ご存知ですか?ディーゼル車の軽油って凍るんです!
クリーンディーゼルの登場以降
日本でも、ここ数年ディーゼル車が増えてきました
昔のRVブームの時と違い、スタイリッシュで都会で乗るSUVや乗用車
特に、予備知識無くディーゼル車を選んだ方も多いと思います
ところが、このディーゼルエンジンの燃料となる軽油
その軽油は、冬期になると
「凍結に気をつけなければならない」
ことをご存じですか?
正確には凍って固まるのではなく
寒さで、流動性が落ちて燃料系が目詰まりし
エンジンが掛からなくなるんです!
ただ、これは自動車メーカーやガソリンスタンドさんは承知のコトで、その寒さの地域によって軽油の種類を変えてます!
RVとスキーがブームの頃
ディーゼル車は、スキー場近くのスタンドで給油するのが当たり前!
ドライバーはそのコトを知ってたんです?
でも、ここ数日の大寒波で自分の生活圏でも低温に!
しかも、地域のスタンドの軽油は寒冷地仕様では無い・・・
本当に、もしエンジンが掛からなければ
(グローが焼け・セルモーターが元気に回っている前提で!)
気温の上昇を待つか?
待てない人は、お湯を燃料フィルターにかけてみる!
そんなコト、毎朝出来ない!
ですよね!
そんな時は軽油の「凍結防止剤」を購入して
燃料タンクから今の軽油に混ぜて下さい。
ただ、クリーンディーゼル車はかなりデリケートですので
安価なだけのものでは無く、信頼の受けるメーカーのモノをご使用ください!
ご自身の愛車の特徴は知っていて下さいネ!