秋はタイヤ空気圧を調節する季節!
「タイヤの空気入ってる?」
「タイヤの空気減ってない?」
と、タイヤの空気について言いますが
タイヤは空気量ではなく、空気圧kpaで表します
「タイヤの空気圧は1ヶ月に1度点検しましょう!」
って、聞いたことあると思いますが?
これは、タイヤが正常でも1ヶ月で約10~20kPa減少する
だから、1ヶ月に1度の点検なんですが
では、なぜ?
「秋はタイヤ空気圧を調節する季節!」
なのか?
それは、空気圧に大きな影響を与えるのが温度だからです
温度が10℃上がる(下がる)と10kPa上がる(下がる)と考えられます
1ヶ月前の気温と今の気温の差は?
それに、外気温度に加えてブレーキとタイヤの熱などが空気圧に大きく影響します。
完全に冷えた、朝一番の状態から高速道路を走行すると外気温度より20~30℃位タイヤの温度が上がると言われます。
余談ですが、サーキットの場合3周も走れば50kpaほど空気圧が上がりますので、それを予想して走り始めの空気圧を調整します。
それは
タイヤの性能は9割空気圧で決まると言われ程重要だから!
けど、特殊なケースではなく
アナタのクルマのタイヤ空気圧を調整したのが
気温30℃を超える日の走行後だとしたら
秋の気温が下がった日だと、50pka位は圧力も下がっているコトになります!
なので
秋はタイヤ空気圧を調節する季節!
なんです!
それに、一般の方はタイヤが冷えた状態での空気圧調整は難しいので、走行後の調整は表記より20kpa位高めに調整するコトをおススメします。